大学でアルバイトした話
大学でアルバイトした話を3つ紹介します
TOEIC IP 試験官(補助)編
うちの大学ではTOEICが年一度タダで受けられる。そこで大学が募集していた試験官に応募してみた。
・時給 忘れた、確か860円くらい?
・服装 スーツ一式
・内容 試験問題配布、試験の監視、終了後の忘れ物チェック
・時間 2時間程度
・感想 めっちゃ楽、あくまで試験監督補助なのでアナウンスなんかは全部外部からの試験監督さんがやってくれる
試験問題の配布は多少スピードが求められるけど特段厳しいなんてことは無い。試験中は椅子に座って監視がお仕事だがリスニングをBGMに眠りに落ちた
・おまけ
試験官をやった次の日、僕が試験を受ける日だったが部室に他大学の留学生が来ていたので試験をブッチ、部活の先輩と留学生で食堂で餅つきをした。
・図書館バイト編
僕の本命バイトはスーパーのレジ打ちだが面白くないし、一部のお客様()のせいで精神的に疲れること、前回の試験官バイトで大学バイトの楽さを覚えたので応募した。
・時給 860円
・時間9時00分-16時00分(休憩1時間、適宜休憩アリ)
・服装 埃のある地下書庫内での作業のため汚れていい服、エプロンがあると吉
・内容 地下書庫での蔵書点検、行方不明本の捜索、本の移動作業、簡単な清掃作業
・感想 楽だし、休憩は多めだし、図書館司書さんから差し入れが頂ける。しかし、レジ打ちから逃れたかったのに本のバーコードをひたすらスキャンするのが主な仕事とか完全に皮肉な話だよね。
何だかんだ立ちっぱなしの作業になるし、大型本担当になると普通に疲れる。重さ15kg以上ある巨大な地図を誰が借りるんだろうか…
図書館の表の仕事ではなく地味な裏方仕事が体験できて楽しかったというのが総評かな。交通費でるならもっと素敵とチャリ通は思いました。
・新入生へのお部屋紹介バイト編
図書館バイトを見つけホクホクなところで「一人暮らしの上級生限定」のバイトを発見。お陰様で春休み大学バイト8連勤だよ、労働の悦びを知りやがって、ゆるさんぞ
・時給 845円(愛知県の最低時給)+交通費
・時間 9時30分-16時00分 前期試験の日だけ9時00分-16時00分(休憩1時間)
・内容 自分の一人暮らしの現状を簡単に説明した後、大学周辺の一人暮らし事情を紹介する。質問なんかがあれば答える
・感想
前期試験の日とその他の日で全然違うので分けて書きます。
前期試験編
一人暮らしの住まい紹介開始時間前から親御さんが並んでいる…
とにかく一人暮らし事情を説明し、具体的なお部屋探しは不動産屋に投げる流れ作業を繰り返す。最初はかなり忙しかった。が、最初のラッシュを抜けてからは暇暇の暇、楽度4/5
まだこの時点で合格は決まっていないのでいろいろお話したことも不合格だと水の泡かぁと思いそうになったけど、それは忘れることにして働いた。
その他の日編
合格発表が終わった後なので話したことは無駄にならない、受験お疲れ様です。
流れは一人暮らしの説明→物件の希望順に沿って不動産屋さんにパスって感じ、前よりも1人1人に時間をかけるイメージ
とにかく暇、土日月とやったけど暇、暇すぎるので小説を読み、ネットで漫画を読み、ブログをこうして更新しまくっている。 仕事と呼んでいいのかすらわからない。
このバイトをして思ったのはやっぱりコミュ障っていかんね、微妙な間が辛い。まあ、保護者さん側も僕みたいな大学生の話なんかすっ飛ばして早く業者と話したい派、逆に一人暮らしの子を持つのは初めてだしいろいろ聞きたい派の人もいたりしたので何となく空気を察してタイミング良く業者さんにパスするのがコツな気がする。
印象に残ってるのはサイクリング部に入りたいって息子さんがいた人かな、春に会えたら嬉しい。
後はどんな人とでも微妙な間を作らず話せるのを見てプロは違うなぁと思った。
来年、優先的に声をかけてくれるらしいので多分やる
P.S. 娘+お父さんコンビで来る時のお父さんはだいたい怖い
今日のまとめ
- 大学バイトは楽、楽しい
- プロの営業マンってすごーい!
- 枠がなくなるからこれを見たうちの大学の学生は大学バイトやらないで
以上!また次回!