裏・夏合宿6日目 川の湯駅~神の子池~網走市
5:30 起床
起床、さすがに公共施設に居座るわけにはいかない
始発前には起きよう
駅舎内にいた木彫りの熊。かわいい。
7:15 出発
朝ごはん食べてたら地元の人がセコマのおにぎり(昆布 とても大きい やはりセコマは神)をくれた。ありがたく頂戴して出発。
9:20 神の子池
ここは7年前に父親と北海道旅行をしたときに来た場所、ずっと記憶に残っていて今回北海道を旅行すると決めたときに最北端宗谷岬に並んで絶対に訪れたかった場所だ。
中学1年生の記憶と違わず美しいままの神の子池、夢中でシャッターを切った。また行く機会があれば絶対に抑えておきたい。
(ただ舗装路から2㎞ほど未舗装の道を行かされるのはちょっとキツイ)
12:40 道の駅 小清水
このあたりは一面畑の平地で路面も整備されていて気持ちよく走れた。
ここで食べたスイートポテト、じゃがいもからできているのだが本当にジャガイモ?ってくらい甘くて美味しい
是非機会があれば食べてほしい
ここにも熊さん モンベルと小清水町のコラボキャラだそうで。かわいい。
14:00 道の駅 流氷街道 網走
トウフツ湖畔の原生野を左に、オホーツク海を右にしながら目的地網走市へ
ここの道の駅は満足度が全国1位なんだと、じっさい駐車場〇景色〇お土産〇食事も可能と不足のない道の駅だった。
道の駅のバルコニーから望むオホーツク海
15:30 ビジネスホテルファミリー
旅の計画時にこのあたりで疲れが来るだろうからと理由で宿をとっておいた。大正解。
近くのビジネスホテルで風呂に入った後は、スーパーで食材を買って野菜炒めを作った。
日記によると夜バレーボールを観戦していたが眠気に勝てず寝落ち。
総走行距離 ?km(メモ無し おそらく80㎞ほど?)
・神の子池すばらしい おすすめ
・オールテント泊を選択せず無理なく宿をとったのは英断だった
裏・夏合宿5日目 阿寒湖~摩周湖~川の湯駅
9:00 起床
まさかの雨
待ってたらなんとか行動できる程度になった
10:15 エコミュージアムセンター
阿寒湖そばにあるネイチャーセンター
ここでまりもとご対面
他にも鮭とか熊(剥製)とかいろいろ
10:50 ボッケ観察
ボッケって知ってる?俺は知らない
噴火云々の影響でできたものでめちゃくちゃ高温かつ硫黄の臭いがするぞ!
このボッケの柵の近くの地面は暖かい、ちきゅうのちからってすげー
あと阿寒湖畔から写真も
13:00 双湖台
阿寒湖観光もそこそこに摩周湖に向けて出発!
いきなり峠だし霧で前がぜんぜん見えない…
晴れなら景色もいいだろう双湖台もご覧のあり様、なんも見えねぇ
14:40 道の駅 摩周温泉
双湖台を超えての峠の下りは凄かった。自分が登る側じゃなくてよかった。
峠を越えて平地を少し進むと摩周湖の麓にある道の駅に到着!
ここなんと足湯がある、ありがたく休憩
足湯のあとは道の駅内を軽く散策、ステンドグラスがよきでしたね
写真展もやっていて自分もいつか「いい写真」と言われるような写真が撮りたいなと思いました。
…??あれ?スマホがない・・?
あ り ま し た
足湯の傍に、明らかに水没の痕跡
一度だけ起動した後、彼の意識が戻ることは二度となかった…
北海道旅の前半にしてスマホなくすとか1人だったら即撤退案件でしたよ、2人でよかった。(時々スマホ貸してくれて本当にありがとう)
スマホで撮った最後の写真、信じられるか?このあと水没するんだぜ?
15:50 摩周ソフトクリーム
スマホ水没を引きずりながら出発して休憩、ここにあったノートにめちゃくちゃ書いた記憶
17:30 摩周湖
どいつもこいつも火山の火口に湖作りやがってよ、どんだけ登ればいいんだよ!!!と思いながら漕ぐ、登る
人生で2回訪れて2回とも晴れなんだけど晴れの摩周湖を見ると結婚できないらしいです
19:15 川の湯駅
摩周湖を出たときすでに日は暮れていた、寒かった、そして下り
死ぬかとおもった… 途中鹿さんが目の前に出てきて事故りそうになったのは今でも鮮明に覚えてる。
鹿でけぇ、鹿対ロードバイクなら間違いなく負ける。
なんとか川の湯駅という場所にたどり着いた
この駅足湯あるんですよ。。。冷え切った体に神の施し
駅舎で寝ました、壁と屋根って素晴らしい
総走行距離 65㎞
・湖は山のてっぺんにありがち
・鹿怖い
裏・夏合宿4日目 帯広市~阿寒湖
お久しぶりです。
なんでこんなに期間があいたか?
1・次の日スマホ水没した
2・なかなか面倒で手を付けられなかった
以上
大学生活も春休みに突入したし、ようやく夏の記憶を整理する気になったわけです。
では4日目です
8:30 出発
記憶があいまいだけどめっちゃ街中の公園でテントを張ってました。
朝ごはんはこんな感じ 貧乏さがたまらん
10:45 ステラ☆ほんべつ
平地パワーで好調
確か廃駅を改修した道の駅
ソフトクリーム休憩とご当地ピンバッジガチャを回した
12:00 あしょろ銀河ホール21
松山千春の故郷らしいですね(全く知らない)
ここも廃線を利用したのか道の駅のなかに線路と電車がありました。休憩とご当地ピンバッチ回収(2回目)
ここまでは平地だったんだ、ここまでは
17:00 白藤の滝
前回の休憩から阿寒湖まで。
めっちゃ登りやん
凄くきついわけではないけど同じ斜度が無限に続く感じ。遠くを見て下りか?と思ったらまだ登りだったのを何度繰り返すのか。
そんな中見つけた謎の看板、「白藤の滝こちら」 阿寒湖までもうすぐだしスルーしたかった。しかし相方宙船くんの好奇心がこれを許してくれなかった。
泣く泣く自転車を路肩に停めて看板の示す方向へ、狭く、ぬかるみ、ところどころ倒木のある下りの先にあった滝は…
濁っとるやないかい!!!!
まぁ、行かない後悔より行く後悔
いまとなっては笑い話
18:00 阿寒湖畔キャンプ場
やっとこさ着いたキャンプ場、テントを張ってお風呂にGO
18:30 まりもの湯
THE・昭和な銭湯
400円くらいで入れてタオルももらえる
中のお風呂にある木の玉(通称・まりも玉)と戯れつつアツアツのお風呂につかる
脱衣所は床暖房で温かいし施設は古いけど丁寧に維持されてるという印象な銭湯でした。宙船くん絶賛
阿寒湖周りの商店街の営業時間、意外と長い
夜8時を回っても普通にやってるし客もいる。
謎のたいまつを持った行列をみたり、セコマで豪遊晩御飯してキャンプ場に戻った
これだけ買って517円 やっぱりセコマがナンバーワン!
総走行距離 125㎞
・足寄までは平地でとても走りやすかった
・足寄から阿寒湖は地獄
走ったのはこんな感じ
裏・夏合宿3日目 占冠村~帯広市
3日目
1時30分 起床
はい、朝の1時半に起床しました(錯乱)
寒すぎ、暗すぎ、一体何のために…
3時00分 出発
真っ暗のなか出発です。
走ってる途中空舟くんが「丑三つ時だね」と言ってきて「何でそんな怖いこと言うねん」と聞いたら「いや、1人で丑三つ時って考えたら怖くなったから恐怖を共有したかった」だそうです。
お巡りさんこいつです
5時00分 トマム雲海テラス
さあ、本日のメインイベント雲海!!
どんな幻想的な空間が見られるんでしょうか!?
←見たかった景色 今現在→
— スペ語落単丸Ⅱ (@zakky_likekuma) 2017年9月5日
(´・ω・`) pic.twitter.com/kRvFKfzH2A
ふ ざ け ん な
いつかリベンジしたいです
ちなみに直前4日間は毎日雲海が発生してたみたいだし、予報では70%雲海発生するってあったから期待しますよね、そりゃ
7時15分 狩勝峠制覇
ふてくされながら国道38号線
富良野側からなら緩やかに登りなのであんまり疲れませんでした
そんなことより途中途中で見ることができる、去年の台風による川の氾濫跡がかなり衝撃的でした。
今改めて考えてみると被災地と呼べる場所を間近に見るのは人生初だったかもしれません。
9時30分 エコトロッコ
峠を下る途中にあるエコトロッコに遊びに来ました。
雲海テラスがダメだったので代打、エコトロッコ
1人700円で見た目はショボイと思うかもしれませんがやって見れば普通に楽しい
線路が切り替わる瞬間とかテンションあがります
11時30分 昼食
計画ではゴールだった清水町の薬局でお昼
超絶早起きの影響で眠気MAXだったので仮眠をとりました
14時30分 UNIQLOとお風呂
まだまだR38
あぁ、北海道って感じの道も続きます
アップダウンはあるけどかなり緩やかで、トラックが真横を通る時以外は快適に走れます
帯広に入り、UNIQLOに立ち寄った僕ら
空舟くんはエアリズム(タイツ)、僕はスウェットを購入しました
北海道の夜寒すぎて死ねるんじゃ
UNIQLOの近くにお風呂があるのでゆったり、出てからコインランドリーで洗濯をして、スーパーで買い物
17時30分 グランベリーのスイートポテト
コインランドリーを回してる途中で道民、ぬるいヒエピタ氏から帯広市には美味いスイートポテトがあると聞き、食べに行く
量も値段も味も見た目も凄いぞ!
19時15分 豚丼
帯広市がスイートポテトで終わる訳が無い
もちろん豚丼だよなぁ!?
という訳で豚丼のいっぴん本店へ!
肉のカット小さめ、タレ多めで特々盛り(だいたい1200円)をチョイス
実は去年札幌で食べたけど、やはり美味しい
一瞬で完食
感想
朝早くでたから100km走っても時間に余裕があって良かった
お風呂は素晴らしい
早寝早起きライドでリズムをつくっていきたい
走行距離 だいたい110km
明日は少し短めの予定
裏・夏合宿2日目 札幌手稲〜占冠村
8時00分 ヒエピタ氏宅出発
2日目、今日からが本格的な裏合宿の始まりと言える。天気は幸い晴れ。
出発の際に、差し入れとしてペットボトル2本と塩飴、とうもろこしをいただいた
ヒエピタ一家とウサギのマロンに見送られて出発!
19度は下りも怖い😱
10時00分 休憩
軽快なペースで札幌市を抜けて休憩、北海道限定に負けて買ったパンがこちら
味は見た目通り
11時40分 お昼
国道274号をひた走る
1時間15kmを目標にして、それより進んだ分を「貯金」と名付けて走っていた
貯金が思ったよりあるので早めのお昼
出発時にいただいたとうもろこしを食べる、甘くて美味しい
12時50分 道の駅 夕張メロード
ここまで予想よりはアップダウンも少なく、緩い
トイレ休憩で立ち寄り、ついでにスタンプゲット
しっかりと見ていないが夕張市に関する展示(石炭やメロン)もあった
16時40分 占冠村入り
R274をひたすら走る、6%でひたすら登らされたりして覚悟はしていたがやはり貧脚には応える…
最高地点は650m程だと思うがそこから占冠村まではひたすら下り
登った分の貯金が切り崩されていくのを感じると共に明日以降訪れる登り坂へ思いを馳せる
17時30分 道の駅 自然体験しむかっぷ
村に入ってからはまたまた下りで中心部へ
道の駅が今晩の宿だ
晩御飯
近くのスーパーで買い出し
トイレで水を汲んで沸かして晩御飯、カップラーメンとお湯と混ぜて作るマッシュポテトを食す
感想
疲れた…
お風呂入れないのが地味にキツイのと夜になると急に寒くなるのが辛い
ただずっとやりたかった形でのサイクリングは実現出来ているから楽しい
水を求めてコンビニ、自販機を探し始めたころには手遅れだった…
何とか走りきれたけど一部地域の田舎っぷりを舐めてた
怖いぜ北海道
距離は132km
裏・夏合宿 1日目 小樽~札幌市手稲区
お久しぶりです
2017年夏、私スペ語落単丸は再び北海道に舞い戻ってきました。
今回は、春に広島まで一緒に行った空舟くんと「裏合宿」と称して北海道をキャンプツーリングしているのでその模様をお届けします!
9月4日4時00分
日本海フェリーで新潟から小樽まで来ました。
18時間の船旅はだいたい寝て過ごしました。船内のビンゴ大会や、クイズラリーにも参加しましたが何も当たりませんでした…
部屋は一番安い和室では無くツーリストAというカプセルホテルに近い感じの造り、狭いの好きだし、コンセントあるから快適
ちなみに新日本海フェリーは手荷物代掛かります
自転車持ち込みで1750円支払いました…それを知ったのは乗船ゲート通る瞬間で、係の人に止められたのがとても恥ずかしかった
〜11時00分まで
小樽観光です。
朝4時についても何もやってません、小樽運河やコンビニで上手いこと時間を潰して、ガス灯シャンデリアの点灯を見学したりした後8時45分オープンのヴェネツィア博物館に行きました。
ヴェネツィアガラスの美しい作品が数多く展示されており、貴族の雰囲気を味わうとともに勉強にもなりますね。写真撮影禁止が少しだけ残念でした
博物館のあとは小樽で超有名なスイーツショップ、LeTAOに行きました。
ダブルフロマージュとマンゴージュースのセット(650円)です。
3層に分かれていてそれぞれ違う舌触り、味になっていて非常に美味でした!
14時00分 札幌市へ
小樽観光を終えて、この日お世話になる部員(ぬるいヒエピタ氏)の実家へと向かいます。
ヒエピタ氏宅では卓球をしたり、うさぎと遊んだり、さらにはジンギスカンまでご馳走になり大変お世話になりました!
しかも、出発の際に差し入れまで頂いてただただ恐縮です…
ちなみにヒエピタ氏宅は斜度19度の坂の上に建っていて、着くまでは地獄です
以上1日目でした
この日の走行距離は25km程です
先輩に居候された話
先輩の性別?男だよ!!!
以上、今日の記事でした。
はい、男の先輩に2週間ちょっと居候されてました、残念系大学生ざき丸です。
この先輩は黒田さんといいます、本人が元広島カープの投手に似てるのでそこからもじってます。
黒田さんは、去年の秋から1年間の休学をしていて、僕にはよくわからないことをいろいろしてるすげーやつです。
そんな黒田さんが何故愛知に戻ってきたのか
車校に通うため
です、だせぇ。 みなさんも車校に通ってる途中で休学して東京に行ったりするのは辞めましょう。
東京に行く前、1人暮らしのアパートを引き払った黒田さん、愛知に戻ってきた彼に選ばれた宿は築40年ほどの広めのアパート、ざき丸ハウスでした...
一日ずつ男同士の同棲生活を振り返っても何の潤いも得もないので僕自身がシェアハウスをしてみて思った事でも書いていきましょう。
1.プライベートな時間問題
僕の場合は2週間少しと期間限定だったこと、意外とお互いの生活リズムが違う(僕はバイト、黒田さんは車校)でちょくちょく1人の時間はありました。まぁ一人の時間があったところで寝るだけなんですが…
とにかく期間限定とわかっているならその人との時間を大切にしようと思えるのでそんなにプライベートな時間はいらない気がした。
でももしこれが1か月以上とかになるならかなりキツイ。だって互いに慣れたころっていやな部分が目につき始めるじゃないですか。
だんだん他人としての保つべき最低限のラインに侵入されそうなのが嫌ななので仲の良い友達だからこそルームシェアとかすべきじゃないっていうのが持論です、あくまで持論
2.家事・金問題
今回の居候、食費は黒田さんに持ってもらいました、かわりに炊事は基本僕。掃除洗濯は暇な方って感じですね。
僕自身料理は好きなので2人前ご飯を作ることはあまり苦にはなりませんでした。ただバイトから帰ってきてから2人前はちょっと面倒・・・
洗濯は昼間家にいることが多い黒田さんが割とやってくれたので楽できました。
じゃあ何がお金問題なのか
ずばり 電気代
2人の生活リズムが違う→電気をつける時間が必然的に長くなる→電気代爆上げ
今月の電気代、1か月のうち半分家にいなかったのに普段と同じくらいですからね?単純計算で電気代2倍になります。
みなさんも人を居候させるときは食費+光熱費をしっかり徴収しましょう。
まあいろいろ極々小さな問題はあっても期間限定のルームシェアなかなか楽しかったです。
1人暮らしは帰ってもだれもいないのが普通なんですが誰かに「おかえりー」と言われるのはなかなか気持ちの良いものです。
また、協力して料理を作ったり、テレビを見たり、1日あった面白かったことを言い合ったり。
ルームシェアをして1つの結論を得ることができました。
これ先輩じゃなくて彼女とやりたい
つまり1人暮らし同士で互いの家にちょくちょく行き来するのが最強なんじゃないかとざき丸選手は気づいたのです。もしこれ実行してる1人暮らしの人がいたら感想教えてください、うらやましい。
相手もいないのに理想だけが高まった2週間でした。
最後になりますが黒田さん9月からの大学復帰待ってます!
ただしアパートはちゃんと自分で借りてください!!!